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学年・教科等

小学校　５年　音楽

実践の概要

小学校音楽科における１人１台端末活用実践例
５年　合奏『キリマンジャロ』

　５年生合奏「キリマンジャロ」の指導を通して、１人１台端末やその他のICT機器の活用方法について紹介する。合奏指導の際、指導に困る場面をを想定して、以下のように活用ポイントをまとめた。
①ミライシード（ベネッセ）「オクリンク」活用
　各児童さらに全体の進度を随時確認し、指導に生かす。また、児童がお互いに共同意識をもって練習に取り組むための手立てとする。
②パート別動画を視聴しながら練習
　パート別動画（教師による模範演奏）を視聴して、リズムや音程、指づかいなどを自分で確認することができる。また、自分と別のパート動画を視聴しながら、ミニ合奏することで、お互いの音を意識して演奏する力を養う。
③自らの演奏を録画
　録画した自らの演奏を視聴することで、できていることとできていないことを客観視することができ、その後の練習に生かすことができる。また、教師は録画した動画を学習評価に生かすことができる。

また、音楽室におけるICT活用例もいくつか紹介している。

使用ソフト

Teams、カメラ機能、Windows Media Player、ミライシード「オクリンク」