R7教育におけるICT活用事例 優秀賞 原一寿教諭(嬉野高等学校)
授業概要
学年・教科等
高校 商業
実践の概要
ICTを活用した授業実践
-データ分析による学習改善-
全商情報処理検定ビジネス情報2級の模擬問題データを活用し、Formsや百問繚乱、CanvaなどのICTツールを用いた分析と学習改善を行った。
①Formsによるアンケートのデジタル集計
・生徒の苦手意識・学習状況をオンラインで調査
・自動集計されたグラフにより学習課題を可視化
②百問繚乱(自動採点システム)での学習データ化
・解答結果を自動採点し、正答率データを蓄積
・正答率の低い問題を抽出し、重点指導領域を特定
③Excelを用いた学習データ分析
・模擬問題(第1〜5回)の点数をExcelに入力
・回数別の得点推移、大問別傾向、小問別の誤答傾向などをグラフ・表で可視化
④Canvaを活用した個人用・グループ用分析シート作成
・個人の弱点・強み・次の学習目標を1枚のスライドにまとめる
・グループ分析にも活用し、発表資料として共有
⑤ChatGPTを活用したAI分析・フィードバック
・生徒の作成したグラフを読み込ませ、AIから分析コメント・改善案を生成
・生徒は客観的なフィードバックを得られ、振り返りの質が向上
⑥追加模擬(第6〜10回)での成果検証
・データ分析後の学習成果を再び Excelで入力・分析
・点数の変化を数値で把握し、ICT活用の効果を確認
成果として、データを根拠にした学習の振り返りが可能となり、弱点の可視化と改善ポイントの明確化によって、生徒自身が課題を把握し、主体的に取り組めるようになった。
使用ソフト
Forms、百問繚乱、Canva、Excel、ChatGPT
キーワード
教育におけるICT活用事例、商業、生成AI
